土留矢板とは
土留矢板とは
・土留矢板とは、井戸壁 崩壊防止の目的
①
井戸内壁崩壊の防止目的のため
内側から支える板(当社では、幅10㎝×長さ4.0m
厚み3㎝ の板を利用します。
②
壁土質としては、砂層、砂礫、岩層がそれです。
粘土層は、粘りが強く崩壊しにくい場合に限り
矢板の使用は、不要です。
③
但し、大雨などに 浸食された場合には、
急遽、土留め矢板を 設置します。
水分より剥離現象が 発生し井戸壁が崩壊します。
この恐れがある場合、使用します。
④
一旦、崩壊してしまうと作業員が自力で
井戸から 出ることが、できません。
矢板無し
矢板あり
( 掘削深さ に合わせ、徐々に 矢板を下げて ゆきます。)